日光東照宮観光 登録有形文化財でランチ
2017年4月 投稿
目次
●明治の館
●日光物産商会内 カフェレストラン匠
●金谷ホテルの筒型パン
明治の館
平成18年に、明治を代表する建物として登録有形文化財に登録された明治の館
蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商F.W.ホーンの別荘として建造された石造りの洋館で、西洋料理が味わえます。
JR日光駅が始発駅で、東武日光駅経由の「世界遺産めぐりバス」だと、「ホテル清晃苑前」で下車します。
「ホテル清晃苑前」バス停の目の前です。
バス道路をはさんで、片側が「ホテル清晃苑」、もう片側が「明治の館」です。
この「明治の館」のある敷地内(「日光不動苑」というのかな?)には、
西洋料理の「明治の館」、
「明治の館」より高級な西洋料理の「游晏山房」(本館「明治の館」の別棟を改築した別館)、
レストランウェディングもできる一日一組限定の仏蘭西懐石の「ふじもと」、
精進料理の「堯心亭」
の4つのお店がありました。
満席とかでなければ、突然行っても入れるお店となると、「明治の館」「游晏山房」「堯心亭」の3つ。
その他に、「ギャラリー蓄音機」の建物がありましたが、伺った日は閉まっていました。
駐車場を横切らず、細い道路沿いにある正門らしき門から敷地内に入ってみました。
左側の建物が「ふじもと」、右側の茶色い建物が「ギャラリー蓄音機」。
門を入って前の方を見ると、「明治の館」が見えます。
写真の正面に見えるのが「游晏山房」、右に見えるのが「明治の館」。
この写真の左の方に行けば「堯心亭」。
「堯心亭」が見えてきました。
日常的にこうなのか、行った日が悪かったのか、日光不動苑(と言っていいのかな?)の敷地全体としては、シートや網が目に入ったり、手入れの残骸が所々で目についたりして、ちょっと残念でした。
しかしながら、本館「明治の館」建物自体の外観は、後ろから見ても、横から見ても、前から見ても素敵でした。
本館「明治の館」裏
本館「明治の館」正面
本館「明治の館」の別棟を改築した別館「游晏山房」
建物に惹かれて「明治の館」に入ってみました
メニューを見てみると、パンかライスを200円でオーダーできるので、スープやサラダは要らないけれど魚や肉などのメイン料理を食べたい場合でも意外とリーズナブルに食事ができました。
ニジマスのムニエル
ヒレや背中・お腹の辺りもしっかり食べるなら骨が大変ですが、魚が大きめなので、骨に沿ってナイフをすべらすとメインの身は細い骨からす~っとごっそりとれてくれます。
ニジマスにかかっているソース、とても美味しかった~♪
ソースをたっぷりつけて食べるのが好きな私には、もう少しソースの量が欲しかったです。
添え物のじゃがいもとブロッコリーにもソースをつけて食べたかったですが、つけるの断念。。。
パン、中はもちもちでとても美味しかった~♪
メイン料理をオーダーしたら400円でコロッケがオーダーできました。(期間限定商品)
ウスターソースをかけて食べるのですが、ウスターソースが美味しいのか、このコロッケとウスターソースの相性が良いのか、じゃがいもだけのコロッケなのに想像以上に美味しかったです♪
日光物産商会
カフェレストラン匠
日光金谷ホテルの土産品店として創業した「日光物産商会」。
その後、昭和3年に、日光金谷ホテルより独立。昭和60年以降には店舗を改装。1階に蕎麦屋、2階にカフェレストランを設けたとのこと。
明治時代後期に建築された「日光物産商会」の本館は、登録有形文化財です。
「世界遺産めぐりバス」だと、「神橋」で下車すると、目の前に堂々と建っています。
2階にあるカフェレストラン匠
またまた建物に惹かれて入ってしまいました
スープとサラダ
ハンバーグは美味しかったのですが、シフォンケーキとかもちもち感がないのが好きではないのもあり、パンがいまいちでした。
私にとっては、味が無いというか。。。
金谷ホテルのパンとのことですが、好みなのかなあ~。
ケーキの中のシフォンケーキのように、パンの中のシフォンパンみたいな。
すごく軽い感じなのに、指でつまんで指を離した時の復元力の速さはすごかったです。
「パンorライス&スープ&サラダ」はオーダーせず、メイン料理だけのオーダーもできます。
金谷ホテルの筒型パン
形が気になり手にしたところ、ずしっと重く、気になります。
買って帰り、ナイフで切ってみたところ、チーズが入っていました。